シッティング中に水害が起きたらどうする⁉︎

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こんにちは。埼玉・東京でベビーシッターをしている、杉本京子です。

今日は先日受けたオンライン避難訓練の振り返りを。

保育園では毎月防災訓練、避難訓練が実施されていますが、個人で活動するベビーシッターが防災訓練をするのは難しい…。とはいえ、いつ何時何が起きるか分かりません。そして、一人でお預かりするシッターだからこそ余計に災害発生時のことを想定して訓練しておくのは大切。

ということで、シッター仲間と共にオンラインで災害時を想定して考える、皆さんの気づきをシェアしていただくというオンライン避難訓練に参加しています。

先日のテーマは水害。

ゲリラ豪雨なども頻繁に起きますし、一番身近な災害とも言えるのではないでしょうか。

私は近日中にお伺いするご家庭を想定して、避難場所までの地図を確認…したところ、避難場所までの経路に二つも川があるのを発見。河川面積ナンバーワンの埼玉、至るところに川があります。災害の種類によっては、最寄りの避難所よりも別方向の離れた避難所に行く方が安全な可能性も大いにありますね。避難所への経路確認、また複数の避難所確認が必須だと感じました。

また、皆さんとのお話の中で出たのが、避難を判断するための情報をどこで入手するか。シッティング中は基本的にはテレビなどはご家庭の要望がない限りはつけませんし、スマホも最低限の保育記録を取るためだけにしか使いませんが、大雨の日などに限っては、テレビをつけさせていただくのも必要かもしれません。

我が家もそうですが、最近テレビを置いていないお家もあります。そういった場合はスマホのみが情報入手のライフラインとなってしまいそうです。防災ラジオの場所もお聞きしておいた方が良さそうですね。

水害避難に必要なもの

レインウェア上下
スニーカー
抱っこ紐
スマホ防水ケース、紐
ヘッドランプ
リュック

もちろん、大雨の中の避難自体が危険すぎるので、それをしないで済むようにする(シッティングのお引き受け中止・垂直避難)のが先かと思いますが、どうしても必要になった場合は最低限こういったものが必要かなと思いました。レインウェアやスニーカー、リュックは持っていますが、ヘッドランプは小さいものを基本ツールに入れておき、スマホ防水ケースは購入して雨の日の持ち物に追加しておきます。

抱っこ紐は、基本的にはシッティング先でお借りするのですが、たまに普段から抱っこ紐をお使いでないというお宅があるんですよね…そういったお家でも対応できるよう自前の抱っこ紐を用意しておくか、普段お使いでなくても緊急時のためご用意くださるようお願いするか。ちょっと考えます。

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